宮城県社会福祉士会主催「東日本大震災以降の宮城県内における子ども達の現状 ~子どもの問題行動に対する支援を心理とソーシャルワークの視点から学ぶ~」のご案内
2024/02/22
東日本大震災以降の宮城県内における子ども達の現状
~子どもの問題行動に対する支援を心理とソーシャルワークの視点から学ぶ~
開催趣旨
令和6年1月1日「令和6年能登半島地震」が発災いたしました。被害の状況が少しずつ明らかになり、子ども達が置かれている現状がいかに過酷であることか、想像に難くありません。子ども達とかかわる大人達も同じく被災による影響が大きいということは、東日本大震災を経験した私たちは体験を通して感じているところです。
現在、宮城県内の小中学校では問題行動がみられる子どもが多く、不登校率、虐待相談件数も他の都道府県より高い数値を出しています。これは東日本大震災やコロナ禍による影響があると指摘されています。実際に子ども達の心と体にどのように影響をしているのか、災害時の子どもの心の理解と支援に対する研究を行っている先生方をお招きし、東日本大震災以降の子ども達を取り巻く現状について学びます。
現状を通じて、子どもと関わる関係者の皆様に、子ども達の問題行動に対する支援の在り方や能登半島地震で被災した子どもたちへの支援のあり方についても考えたく、下記研修会を開催いたします。
日時:令和6年3月26日(火)13時30分~15時45分
会場受付開始 13時10分から
Zoom 入室開始 13時15分から
講師・シンポジスト:宮城学院女子大学 教育学部教育学科 教授 足立智昭氏
東北福祉大学 総合福祉学部社会福祉学科 准教授 清水冬樹氏
開催方法:ハイブリッド開催
会場:フォレスト仙台 第7会議室 仙台市青葉区柏木1-2-45
オンライン:Zoom を使用
詳細、お申込は添付のPDFファイルをご覧ください。