協会概要
宮城県内の医療機関・介護老人保健施設等に勤務する「医療ソーシャルワーカー」が、約150名で組織している職能団体です。昭和34年6月に「宮城県医療社会事業協会」として設立され、平成27年4月に「宮城県医療ソーシャルワーカー協会」へ改称いたしました。
近年、患者さん・ご家族の抱える問題の複雑・多様化に伴い、「医療ソーシャルワーカー」
の必要性が院内のみならず地域からも認められるようになりました。「医療ソーシャルワーカー」を配置する医療機関などが増えており、当協会の会員数も年々増えております。
全国組織としては「公益社団法人日本医療社会福祉協会」があり、令和元年現在で約5,400名を超える会員数を擁しております。
当協会は「医療ソーシャルワークの正しい発展を期するため、会員相互の協力によりその資質を高め、地位の確立をはかり以て公衆衛生の向上と社会福祉の増進に寄与することを目的とする」と定款に定めており、患者さん・ご家族のご相談に対して、解決へ向けたよりよいお手伝いができるよう、研修等を通じて会員の資質の向上に努めております。
当協会への入会及び医療ソーシャルワーカーに関すること、また医療福祉に関するご相談やお問い合わせは事務局までお寄せくださいますよう、お願いいたします。